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【瀧川直樹のプロフィール】早稲田大学法学部在学中に母の過干渉から逃れるために手ぶらで家を出る。(現在は和解しお母さんていいもんだなと思えるようになった。) その時浅草の日本最大の遊郭・吉原と日本最大のどや街・山谷のど真ん中にある橋本学習教室で塾講師を始める。メチャクチャな生徒さんに右往左往しながらも、「わかったよー、わかった、わかった。うん、そうだったのかー。ありがとう。」と早川くんに言われ、自らテキストを作り、目の前にいるその生徒さんに心からわからせることに覚醒める。五年後、三重県の桑名市の団地で「瀧川塾」を開講する。全教科・全科目を一人で教え続け、毎年、毎年、学年トップクラスの生徒さんを何人もおいしいところで大手の進学塾に奪われながらも、毎年、毎年、塾生の半数を地元トップ校に合格させることができるようになる。その後、町にオープンする店が葬儀やさんと老人ホームとデイケアやさんばかりになってきたこと、なにより「トップ校に合格しても、その後、伸びる生徒さんと、つぶれてしまう生徒さんがいる、その違いは何だろうかと考えたときに国語力、読解力がある子は少し背伸びしてもやっていけるのに対して、国語力が弱いとやっていけないのだ」ということに気が付いて、名古屋駅前に「中学受験国語専門 桜葉塾」を創業する。国語専門というコンセプトが当たり十五年増収増益を続け、従業員が講師スタッフ含め二十数名になり、売上げ、利益、さらには東海中学・南山女子中学合格者も過去最高を記録、桜葉塾史上初の開成中学合格者を輩出するも、再び一人でやっていくことを決意する。一人で桜葉塾を切り盛りしながら「中学受験さくららチャンネル」を開設する。【人間は一人でどこまでやれるのか】を追求し、【誰もが私立中学受験に挑める社会をつくろう】と行動している。昭和四十一年生まれ。家族は妻と一男一女と猫と私です。応援してくださるとうれしいです。