心の食べ物を選ぶ

食べ物が体に安全なものか、健康にいいものか、おいしいかは気にする。しかし、心に入れる情報は無条件に何でも受け入れる人が多い。ほとんどの人がなにも考えないで受け入れてしまう。日日、自分自身が話す言葉を希望に満ちて、勇気のある、人が聞いていて心地よい言葉を話すようにする。それに加えて、普段から見たり、聞いたり、読んだりする外から入ってくる情報をも吟味をして取り入れるようにしよう。腐ったものを食べれば腹を下すように、悪意に満ちた卑怯な情報を心の中に取り入れれば気持ちが落ち込みやすくなったり、憂うつになったり、荒んだ心持ちになる。心に栄養のある情報かどうかをひとつずつ吟味して見たり聞いたり、読んだりしよう。