全力で支える

希望有る限り全力で支えよう。着実に焦ることなく努力を続けよう。焦ってしまうと思考がばらばらになる。落ち着かせる。落ち着いてどっしりとやる。心を大切にしていく。それが全力で支えると出てくるものだ浮き足立たせてしまうと本来持っている力が出せない。だから、心を大切にする。どんな状況でもたんたんと努力を続けること。これが苦しいときに、人を支えるということだ。

ひとつずつおわる

雪崩のような困難も、ひとつひとつ、はっきりと見分けると、何をすればよいかわかってくる。そして、ひとつ、またひとつと終わってゆく。すると、残りがみえてくる。あといくつだな、あとこれだけだな。ゴールがはっきりしてくる。あと少しだ。がんばれ。

プロは気持ちを引き離せる

プロは顧客の気持ちを自分と引き離すことができる。プロは顧客の気持ちに引きずられることはない。顧客が喜んでいるときも、辛いときも、打つべき手をうつ。そして、状況が打開される時をじっと待つ。これがプロの気持ちの保ち方だ。

修行

人生は修行だ
人生は修行だと割り切れば何が来てもいい
どんなことが起きても立ち向かえばいい
どんな苦しみにも耐えて、手を打っていけばいい
休むのはすべてが終わってからだ

負けるな

負けるな
自分に負けるな
自分の外に問題があるのではない
自分の中に問題はある
必ず自分の中に答えがある
負けるな
自分に負けるな
答えが見つかるまで

命を削るのだ

もう、疲れのピークは何度も過ぎている。戦い、疲れはてても、それでも前に進む。希望が有る限り進み続ける。だから、この時期は命を削って仕事をする。どんな仕事だって、命を削るほどやらなくてはならないときがある。だから、そんなこと当たり前なのだ。だから、疲れはてていても、希望が有る限り、命を削りながら最善のことをやっていくのだ。体を引きずりながら、最善を尽くしていると、清んだ気持ちになって、疲れは逆に飛び去ってしまう。体のどこからか溢れるように力が湧いてくるようになる。私は幾度となく、この突然の出来事に救われてきた。神が助けでくださったとしか思えないのだ。

よろこぶ

崖っぷちにいることをよろこべ。崖っぷちにいられるのだ。まだ、崖から落ちたわけではない。崖っぷちにいられること。まだまだしなくてはならないことがあること。最後まで、状況が変わるまで、やるべきことをやれることをよろこべ。時間が有る限り、やることをしっかりと、やる。これが崖っぷちにいるときにできる適切な行動なんだ。

ひとりずつ

ひとり合格させるために、多大なエネルギーと時間と神経を使う。楽に合格するということはない。毎年これは強く思う。人を支え続けて、一人前になっていってもらう。これを延々とやる。これが仕事なのだ。

気持ちいい朝だ

研ぎ清まされていて、何の迷いもない、気持ちいい朝だ。ほんとうはぎりぎりのところで戦い続けているのだけれど、やることを集中してやれる、集中してやって、打てる手を打ったら、しっかり、からだと心をやすめることができる。これが今年の収穫かな。

よくここまできた。

今の時期になると、劇的に変わっていく生徒さんがたくさんいる。きちんと、基礎ができていると、解き方がわかってくる。点の取り方がわかってくるのだ。土壇場で、ぎりぎり間に合うのだ。今、あなたはどんどん解けるようになっている。時間が有る限り、やろう。