天変地異だって人のせいにしたらいけない

天変地異だって人のせいにしたらいけない。この世に生きていれば天変地異は起こる。必ず。その必ず起こることをあの台風さえなければ、とか、あの地震さえなければ、とか悔やんでも仕方ないものだ。起きたことは受け入れる。事実から逃げてはいけない。事実を受け止めるのだ。事実はまず受け止める事で前に進むことができる。事実をそのまま受け入れることができれは次にやることも見えることがてきる。

崖っぷちにいることを楽しむ

崖っぷちにいることは、辛いことだ。落ちたらただではすまないのだから。気持ちも冷静ではいられないのが普通だ。慌ててしまうのが当たり前だ。しかし、人生は何が起こるかわからない。いつだって、どこにいたって、崖っぷちに立たされる。崖っぷちに立たされことは度々あることなのだ。普通にあることなのだから、ビクビクしていたらいけない。いつだって崖っぷちに立つ覚悟が必要だ。立たなければならないときは崖っぷちに立たねばならない。逃げれば逃げるほど危険は大きくなって返ってくる。どうせ立たなければならないのだから腹を決めて崖っぷちに立とう。
崖っぷちに立ったら、まずすることがある。慌てるんじゃない。まずは、まだ生きていることに感謝しよう。まだ、崖から落ちたわけではないのだ。生きていればチャンスはある。そして、生きていることに感謝できたら、今、ここで、現実にできる手を探すのだ。生きる可能性が少しでも上がる手を考えるんだ。今という時一点に意識を集中しよう。何も打つ手がないなんてことは諦めない限りない。必ずピンチを脱する手段なり、希望が持てるやり方がある。諦めたらすべてが終わる。だめだ。と思った時が終わるときだ。決して諦めるな。必ずできる。何かないか、何かあるはずだ、何かできることがある、と自分で自分に言い聞かせよう。打つ手はいくらでもあることに気付くはずた。いくらでも手があることに気が付けば、後はやれることをやりきる。それだけだ。こうやって何が起こるかわからない人生を生きていくのだ。

捨てる

次に行こうと思ったら、何かを捨てなくてはならない。今まで培ってきたものを捨てることは寂しさとか、自分の一部を切り捨てるような思いとかが伴うが、執着は捨てなければならない。人間が持てるものは限られている。あれもこれも手に持ったまま、新しい荷物を持つことはできないのだ。もう、次は見えてきている。ならば、執着は捨てよう。捨てるとすぐ次を手に入れることができるから。大丈夫だって。

清く、正しく、強く

平生、明るく楽しく生きるためにはどうすればいいか。それは実に簡単だ。ふだんから清く、正しく、強く生きればよい。清く、正しく、強く生きられれば心が気持ちよく生きられる。また、清く、正しく、強く生きていれば卑怯で、不正で、弱い人は寄って来ない。同じ清く、正しく、強い人か、またはそのようになりたいと思っている人が回りに自然と集まる。そうすると、明るく、楽しく生きることができる。正しい努力を継続する苦しみはある。ただ、正しい努力を継続する苦しみは気持ちのいい苦しみだ。だから、続けることができるのだ。

落ち着いたいい気持ちだ。

落ち着いたいい気持ちだ。しばらくなかったな。静かで、ゆったりした、力のぬけた、穏やかな気持ち。いつもいつも戦っていると、ふと、一段落着いたときに、こういう穏やかな気持ちになれる。喫茶店に入る。コーヒーを頼む。この喫茶店にも久しぶりに来れた。二ヶ月以上来てないんだな。何物にも囚われず、煩わされない、平和な心になれる。精一杯、仕事をした後はこういう気持ちを味わえる。しばらく、このままでいたい。神様、この私にしばしの休息をお与えくださりありがとうございます。

やれることはやった。

やれることはやった。うてる手は打った。まだまだこれからメンテナンスを続けていく必要があるが、やれることはだいたいできた。これでよい。ここからは考える時間もできる。ここまでやってきて本当によかった。やれることをやってしまえば心がとてもスッキリすることがこの半年間でわかった。悔いが無くなるのだな。これからも逃げず、受け止める。誠実にやりきる。これを続けよう。これがお前のやり方なのだから。

終わった。

長い夏の講習が終わった。いい時間だった。純粋にわからせていく時間だった。純粋にわからせていけばいいので楽しい時間だった。不思議と焦らないのだ。落ち着いて、やるべきことを、やれるだけ、やる。今年はそれだけでいい。こんな時だってあるんだな。幸福な時間だった。また、9月から頑張ろう。

飛ぶ

長く、苦しく、辛い数ヵ月だった気がする。この苦しみは自分にとって必要な試練なのだと思って、暗闇の中をかき分けながら歩き回っていた気もする。苦しみは人間に耐えることを教えてくれる。いいときに傲慢だった事や、知らず知らずのうちに自分に甘くなっていたことをも教えてくれる。苦しみは人間を強くする。苦しみが続く間はまだまだ問題は解決していないということだ。だから、苦しみが続く限り、苦しみは続く。まだ、終わりではないよ、と教えてくれるのだ。そう考えると苦しみは人間を頑張らせる力を産み出してくれるものだ。この数ヵ月の苦しみが自分の成長に役だっていることを信じる。

だんだん見えてくるんだな

脱皮するときは、だんだんと未来が見えてくるんだなあ。始めは考えていても同じことの繰り返しで全く前に進めない。同じところをぐるぐる回るだけだ。そんな堂々巡りが永遠に続くように思えてくる。もうそこから逃げることはできないのかな、抜け出すことはできないのかな、と思う。実際、考えても考えても答えは同じなのだ。もうだめかな、とか、もうこのまんまで仕方ないのかな、と思う。でも、もうだめだ!と思ってからが本当の知恵が出てくることを忘れてはいけない。もう逃げ場もない、打つ手もない、どうしようもない、でも、事態は急を要するときに見えるのだ。だんだんと未来が見えるのだ。さあ、これからその見えてきたものを形にして、突破しよう。何とかなりそうだ。頑張ってみよう。

残念なら残念でもいいんだけどね。

いや、別に残念でもいいんです。あなたの人生だから。あなたが残念な言葉しか言えなかったとしても、それはあなたがその残念なレベルでまだまだとどまっていたい、というだけのことなんですよね。僕にとっては、関係のないことなんです。人には人の心のレベルがあって、あなたが今そのレベルにいたければ、いればいいんです。そのレベルなりのことをやってもらえればいい。で、レベルが変化したら直ぐわかるんです。本当に直ぐに。一瞬なんてすよ。わかったな、レベルが上がったなと思ったら、そのレベルに合ったことをやってもらう。そういうことなのです。