大晦日

これで一年終わりか。速かったな。楽しかったのだな。充実していたのだな。一年か。終わってしまうと、はやいものだ。いろいろなことがあった。経営はいつもいつもすべてに責任を負わねばならない。誰にも頼らずに決めていかねばならない。そして、たったひとりでも行動しなくてはならない。これが経営なんだ。よかったこともたくさんあった。失敗もした。しかし、それらはすべて経験として残る。そして、その経験は知恵となってさらなる、新たな場所を与えてくれることになる。経営は苦しいことばかりだが、人格は掘り起こされる。神が与えてくれた試練なのだ。神が与えてくれたものだから、快くお受けすればいい。与えられた試練はすべてお受けしよう。命を懸けて乗り越えてみせる。

これで一段落終わった

これで一段落終わった。いつも思うのだが、途中はいくら苦しくても、終わってしまうと、ああもできた、こうもできた、こうすればよかった、ああすればよかったと、思う。だけれども、今日だけは、今晩だけは、なにも考えず、ただただ、暖かい布団に入って寝よう。

心の強さ

最後は心の強さで決まる。いくら環境がよくても、どんなに才能に恵まれていても、最後は心の強さで決まる。だから、心を強くすることを第一に考えよう。最後は心の強さで勝敗が決まるのだから。

くつろぐ

一日のうち、ほんの一時でも、心を静かにして、何も煩わず、ゆったり過ごす時間がもてる。とても、満ち足りた幸せな時だ。こんなくつろげる時間があるから、生きていくことができるのだ。コーヒーさん、ありがとう。

またひとつ、終わった

またひとつ、終わった。勝負は一瞬だったな。時間的には長く感じたが、決して諦めず、屈せずにやっていたら、いつのまにか好転した。あっと言う間だったな。これで、ひとつ、終わった。ほっとする。さあ、次へ行こう。

最後が一番苦しいんだよ。

ここまではいけいけでやれる。いけいけでやれる。いけいけでやれるときは考えなくていいから、ただただ頑張っていればいい。だけれども、ちゃんと結果を出そうとしたら、最後は苦しい。いくつもいくつも課題が見つかって、その課題も潰していくことが必要だ。また、最後は勝ち目がある人ほど苦しい。最後は一番苦しいんだ。勝ちたかったら、最後は苦しむんだ。

ぎりぎりのところで踏みとどまる

ぎりぎりのところで踏みとどまるのは、楽しい。もうだめかな、という時が何回かくるからだ。もうだめかな、と思ってからが、本当の戦いだ。もうだめだ、という時には脳からアドレナリンが出るし、必死になれる。頭をフルに使うから、知恵も出る。だから、ぎりぎりのところで踏みとどまるのは、とても楽しく、自分を成長させるには、とてもよい時間なんだ。

休息

久しぶりに休める。時間を気にせずに休める。気が楽だ心がくたっとなる。いつもはピンと張っているものが、くたっとできる。休みってありがたいな。今日はこのまんま、くたっとしていよう。

他人に頼らない

もう、他人に頼らないこと。自分でやれることはやることだ。もちろん、誰かの助けも必要だ。自分一人では出来ないことだってある。だけれども、自分で出来ることが増えれば増えるほど、他人に頼らなくてよくなる。もう、あなたは一人でやれる。やれることは自分でやる。これがあなたの人生の基盤になる。頑張れ。

あとは根性だ

やれることはやった。教えることは教えた。できるようになるところはできるようにした。くりかえしやるところはくりかえしやった。理解したものをどう出していくか、アウトプットの仕方も十分にやった。あとは、あなたが根性をつけること。それだけだ。最後はあなた自身なんだ。誰もあなたの代わりにはなれないのだ。あなたが勇気を持って、戦い抜くこと。それだけなんだ。