心が挫けそうなとき

緊張状態が続くと、心が挫けそうになるときがある。耐えるにしても、もう諦めかかりそうになるときがある。それでも挫けることは許されない。そんなときはどうしたらいいのか。なかなか状況が動かず、かといっていい手があるわけでもなく、先が見えてないときは、苦しいものだ。しかし、トンネルが長いほど、深く深く心を鍛えることができる。長い苦しみほど成長もできる。つまり、修行が足りないのだ。それだけのことだ。修行をしっかりやる。続ける。やがて、光が射すときも来よう。

何のために生きるのか

人は使命を与えられて、生まれてくる。どの人も使命を与えられている。一人一人がその使命を果たすために生きていく。使命を果たすために、ひたすら試練が与えられて、乗り越えていく。人様のお役に立つように。人様のお役に立てるように。

経営は永遠に終わりがない苦しみ

経営は永遠に終わりのない苦しみだ。その苦しみから逃れることはできない。どんなに業績がよくても、神経を張り巡らせて、あらゆること全般に全力で挑む。日々問題が生まれるから、問題から逃げずに取り組む。しかも、問題は待ってくれない。夜中でも、休みのときでも容赦ない。そんなときでも嫌な顔ひとつせず対応する。
経営は永遠に終わりのない苦しみだ。その苦しみの中にいても、決して、笑顔を絶やさないでいよう。希望を失わないでいよう。勇気を持って進んでいこう。その苦しみに耐えながら、誠実さを忘れない。決して自分を見失わない。これが僕が選んだ道なのだから。ひたすら耐えてみせよう。

負けるなよ

僕はいつも逆境にいる。いつもだ。
万全の状態なんてない。いつも何か不足している。
いつもいつも問題が発生する。絶えず、解決していく。
右も左もどちらにしても行き詰まる。そこを打破する。
追い詰められていく。誠実に道を開いていく。
いつもいつも逆境にいる。
それでも生きていく。生き抜いていく。
最後まで、膿まず、たゆまず、諦めず、忍耐強く、時を待って
逆境を越える。
たまに、生きていてよかったな、と思うときがある。
僕にとって、生きるということは、そういうことだ。

静かだ

心が静かになった。心が休んでいる。やっと心を休ませることができている。よかった。しばし、ほんのしばし、休息しよう。

逆境

僕はいつも逆境の中にいる。いつもだ。調子がいいときは、人間は調子がいい状態がずっと続くと思ってしまう。状況は変わる。だから、変わるときを捉えて、次をかんがえておくことだ。調子が悪いときは、何がいけないのか考え、手を打っていく。妥協せずに問題を解決していく。そうやっていると、いつもいつも逆境の中にいるのだ。逆境にいることが当たり前なのだ。たまにいつも逆境にいることに辟易とすることがあるが、逆境にいることが当たり前なのならば、はね除け続けるしかなかろう。するとまた、頑張ろう、と思うのだ。