プロはやさしい。

プロはやさしい。素人の人が一日かけてもなかなかできないことを短時間で、しかも一発で決める。だから、困っている人に喜んでもらえる。人から喜んでもらえると益々力がついていく。そして、もっとやさしくなれる。もちろん、短時間で一発で決めるには修行と不断の努力、卓越した技術と相手を思いやる心が必要だ。

プロは笑っている。

プロは笑っている。いつも。忙しい時こそ笑っている。苦しい時こそ笑っている。いつも笑っているためには努力と卓越した技術がいる。技術があるから苦しいときでも暫しの余裕が持てる。だから、いつも笑って迎えることができるのだ。

プロは威張らない。

プロは威張らない。威張ってはいけない。素人の人が膨大な時間と労力と心のエネルギーを使ってもなかなかできないことを短期間で適切に解決する。そのためには膨大な努力と修行が必要だ。だが、プロは威張らない。威張ってはいけない。クライアントは困っているから、そして、自分ではやれないから頼ってくる。われわれは素人の人の何十倍何百倍の技術と情報を持っている。それで暮らしている。われわれの方がよく知っているのが当たり前じゃないか。プロは威張らない。威張ってはいけない。いつも、嫌な顔ひとつせず、辛抱強く、クライアントの要望に応え続ける。それがプロなんだ。

気持ちがいい

一体、どうしたのだろう?何があっても気持ちがいたぶられない。落ち着いていて、重厚な安心した気持ちでいられる。とてもいいことだ。これからも、何があってもどんなことが起きても感謝の気持ちを持ち、苦しみを喜びに振り替えていける心の持ち方か維持できるように精進を続けよう。

今日も

今日も君はよくやった。憎まれ口は言うけれども、ちゃんとしっかりやっている。いい加減さがない。そつなく、詳しめにやる。学習の仕方がわかってきているのだ。半年前はそうではなかった。力がついていくごとに充実した学習ができる。今までやってきたことが実り始めているのだ。一日一日ここからは手応えを感じながら机にむかえるだろう。頑張ろう。

戦うということ

勝ち目がなくても戦わなければならない時がある。いや、正確に言うと勝ち目がないのに戦わなければならない時のほうが多い。しかし、それでも戦わなければならない。戦い続けなければならない。ひとつひとつ、諦めず、誠実に、何があっても嫌な顔ひとつせず、戦い続ける。ほとんどの人が勝ち目がないとあきらめてしまう。直ぐに落ち込んでしまう。そこでほんの少しでも可能性があればそのほんの少しの可能性だけを見ればいい。その可能性だけを見つめ続けて、そこを徹底的に伸ばす。少しずつ少しずつ可能性を高めていく。絶対に諦めない。すると、あるとき逆転する。パタパタと逆転する。大切なのは逆転するまで諦めず、誠実に、嫌な顔ひとつせず戦い続けることだ。

家族

人間は孤独です。孤独ですが、孤独だからこそ家族は大切です。家族とたわいもない話をする。それだけで心が和らぐ。いっしょにいると本当はこの人も孤独なんだな、と思うときがあります。そんなときは家族がいとおしく、心からいとおしく思えるのです。ともに頑張ろうと。ともに喜びを分かち合おうと。どんなに辛いことがあろうと共に戦おうと。

孤独

人間は孤独です。たとえ、毎日が忙しく周りにたくさんの人が会いに来てくれても、人間は孤独です。自分以外の者を自分の魂の中に入れることはできません。どんな辛いときも、どんなに嬉しいときでも誰一人としてわたしの心に入れることはできないのです。だから、自分の心を、魂を大切に大切にしようと思うのです。

絶対ここまでいく

絶対にここまで行く、という決意が必要だ。できたらここまで行きたい、なんて言ってるようでは駄目です。決意が足りないからです。人間は自分が思っている通りになるのです。できたらここまで行きたい、ということはできないならできなくていいです、と決めつけているということです。絶対にここまで行くと決めればここまで行くために諦めないでことを進めて達成することができます。

一歩ずつ

一歩ずつ前に進んでいる。それでいい。一歩が積み重なって一里になる。振り返れば遠くまで来たことがわかるのだ。毎日、毎日一歩ずつ前に進む。無理をしなくていい。それで。それだけで、結構なところまで行けるのだ。