プロは形を真似るのではない。形は大事だ。大事なんだけれど真似だけではプロにはなれない。次の段階がある。それは今まで真似ただけだったものを、自分で考えてつくりなおすことだ。真似では限界がある。なぜなら、誰かにやり方をいつもいつも教わらなくてはならない。また、真似るだけならばオウムと一緒なんだ。授業に魂が入らないのだ。一通り授業がでしるが授業に魂が入らないとどうなるか?このレベルでは顧客からは教わった満足感は得て頂くことはできないのだ。この満足感を求めて顧客は来る。だから、満足感を提供できないということは顧客から拒否されることが必然になってしまう。形を学んだら、自分で考えて組み立てることができるようになる。そうすると、顧客の要望にこたえることができるようになる。顧客の心を理解できるようになる。