本当に休暇があたえられた　　　　　　　
本当の休暇があたえられた
苦しんで
苦しんで
苦しんで
苦しんだ末に
一筋の光が差し
この私に
休暇があたえられた
本当に、本当の、休暇が　神よりあたえられた

あの頃私は絶望していた。全く望みを見出だすことができなかった。様々な書物と出会い、人と出会い、仕事と出会い、一筋の光が差し、生きてていいんだ、自分のような者にも太陽が昇ってくれるし雨も降ってくれる、と思い一歩一歩ここまで来た。すごいじゃないか！振り返ると一日一日は小さな行動でも、絶望していたあの日から、お前はものすごく成長している。様々なことに立ち向かい乗り越えてきた。自信を持とう。少なくとも、後悔だらけの人生じゃない。充実した人生だ。優秀なスタッフも育った。やっと家族といっしょにいられる。心から家族のことを思える。塾を始めたとき、桜葉塾を始めたときと同じように、期待と不安がある。それでよい。努力していればチャンスはくる。チャンスを逃すな。挑み、掴め。

努力が報われようとしている。とても困難な道のりだったが、努力が報われようとしている。とても気持ちがいい。99％の苦しみが1％の喜びですべて喜びに変わる。そんなときがたまにはある。

私の人生の目的ーそれは国語力という一生涯の財産を得た人材を社会に一人でも多く輩出することだ。　
人生には様々な苦難がある。その苦難を楽しく勤勉に誠実に乗り越えてゆく智恵を自らの努力で、読解力で得ることができる。その力を世界中の人たちが持てたらいい。それが私の使命であり、人生の目的だ。　
家族を愛し、大切にする。互いに愛し合い、譲り合い、克己し合える家族になる。私は家族というものに肯定的な感情を持てずに社会に出た。だから私には、いくつか家族というものを否定的、斜めに見てしまう所が確かにある。その否定的な心のおりを解き、誰にでも優しくなれるようにしよう。人間は心の有り様で変わることができるのだ。

楽しく生きよう。そのために、世の中の人の足を引っ張るような情報に惑わされないようにしよう。　
楽しく生きよう。そのために、日々あるものに心から感謝しよう。ご飯が食べられることに、眠る場所があることに、愛する家族があることに、やりがいのある仕事があることに。
楽しく生きよう。そのために、心が憂鬱な方に向かうとき、否定的な方に向かうとき、いつもいつも楽しい方へ建設的な方へ向かえるようにしよう。
楽しく生きよう。そのために、日常を味わおう。忙しい、忙しいとやり過ごすのではなく、生活のひとつひとつ味わうことを意識的にやる。
人間は重い重い負担と責任を一生背負い、生きていく宿命にある。しかし、日常のひとつひとつ、今あるものを楽しみ、感謝し、精一杯のことをやっていけば、限りない幸福感に包まれながら生きていくことができるだろう。

もっと自分をほめよう。なにもびくびくする必要はない。このスリルを楽しもう。今までも、いつも、いつも、いつもピンチだった。そのピンチに耐えて、耐えて、耐えて乗り切ってきた。その時の気持ちを決して忘れるな。見失うな。お前はそうやって生きてきたのだ。だから、気持ちが守りに入ってはいけない。いろいろな世界を見て、じっくり楽しもう。視野を広げよう。船に乗ったら沈むんじゃないか、波が来るんじゃないか、嵐が来るんじゃないか、とやっていたらつまらない。なにも恐れる必要はない。命まではとられないよ。すばらしい家族や優秀なスタッフ、私たちを必要としてくれている塾生さん、保護者の方々がお前にはいる。神に感謝すべきだろう。お前は京都に桜葉塾という国語専門塾を出したんだ。そうなんだ。それが神が私に与えてくださった試練なのだ。必ず道は拓ける。京都の人に受け入れてもらえるよう、手をひとつひとつ打っていくだけでいい。今やれることをひとつひとつ打っていこう。決して気持ちをマイナスに持っていってはいけない。前向きにひとつひとつやっていこう。人間はピンチの方が頑張るし、また、そっちにいた方が、いい仕事ができるんだ。

私どもの仕事はﾞ国語という間口の広い科目について、与えられた期間内に結果に責任を負うことﾞです。世の中には国語の先生はたくさんいます。しかし、どれくらいの期間でどの程度伸ばせますか？というと誰も明確に答えることができません。すぐに結果は出るものではありません、小さいころからの積み重ねですから、という感じです。国語は学力の、ひいては人生の基本であり最も重要な科目であるのに、結果について責任を負える人が極めて少ない。ですから私どもは保護者の方とお話をし、状況を認識したうえで長文読解力をつけることに責任を持つことを使命としてきました。そのためのノウハウ、技術を蓄積して提供することが仕事です。　しかし、国語力、長文読解力は一回のすばらしい授業で伸びるわけではありません。一回、一回の授業が心の底から作者に共鳴し感動できること。その上で答案作成の技術を教え込んでいく。さらに授業以外にも結果を出せる様々な要素が随所に存在しなければなりません。その要素をある程度まで確立するのは決して平坦な道のりではありませんでした。では。

こんにちは。桜葉塾です。今から8年ほど前に名古屋で中学受験の国語専門塾をはじめ昨年の11月より京都でもはじめました。これから京都の方に少しでも私どものことをご理解いただけるようなことを書いてゆこうと思います。よろしくおねがいします。では。

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　　未就学児童から大学生まで幅広く、国語読解力を身につけるための指導を中心に展開している国語専門教室です。長文読解力の養成に的を絞り、文章を理解できる喜びをつかむお手伝いをします。楽しく読書し、楽しく問題にあたりましょう[E:sign01]

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