落ち着く。
落ち着く。
心がとても穏やかだ。
これが幸福なんだ。
気持ちがいい。
ふー。
継続すること
努力は継続することだ。継続して、継続して、継続していると、それがね、力になる。自然とできるようになる。努力するのなら、そこまで継続する。ここまで継続して努力したと言えるのだ。
本当は誰もが充実していたいのだ
本当は誰もが充実していたいのだ。ほとんどの人は丁寧に育てるなんて無理、教えあうなんて無理、非常時に全部責任を負うなんて無理、と言って諦める。でも無理ではない。無理と思うから無理なのだ。できると信じて、自分がまずやる。自分が人を丁寧に育てる、惜しみ無く教える。たとえ、教え返してくれなくても。自分が逃げない。自分がやることなのだ。本当は誰もが充実していたい。だから、自分がまずやる。
いい空気をつくり続けましょう。
いい空気をつくり続けましょう。そのためには
一 人を丁寧に育てる。
二 互いに教えあう、互いに感謝しあう。
隠さない。
三 非常時に上に立つ者は決して逃げない。一人で誠実に対応する。
一人で戦う。
これだけで、いい空気はつくれる。勇気と覚悟を持とう。
悪い空気をつくるのは簡単。
悪い空気をつくるのは簡単だ。いい空気をつくるために必要なことと、反対のことをすればいい。人を育てず、それでいて、できないと非難する。いいことは隠す、教えない。悪いことは共犯にするために引きずり込む。非常時には上は逃げる。現場のせいにする。責任はなすりつけあうあう。きっと、どんよりとした重い空気ができあがるだろう。私はこんなところに片時もいたくないが。
いい空気をつくる。その三
いい空気をつくる。そのためには上に立つ者は非常時に決して逃げないことだ。どんなことがあっても、どんなに理不尽なことに対しても、たとえ自分に落ち度がないと思えても、起きたことは、起きたことだ。前面に立ち、逃げずに、誠実に対応する。延々と不愉快なことが続いても
決してまわりのせいにしないで、たった一人でやり抜く。非常時には最も危険な行動は逃げることなのだ。そして、非常時を短期間で、被害を食いとどめ、信頼に繋げるには、誠実に向き合うことなのだ。いい空気はつくるには、勇気と自己を投げうつ覚悟が絶えず必要なのだ。
いい空気をつくる。その二
いい空気をつくるには、みんなで教えあうようにすることだ。自分のノウハウを惜しみ無く教えていく。すると、自分が教えてほしいときに情報を惜しみ無く教えてもらえる。いいことは伝えあうのだ。
いい空気をつくる。
いい空気をつくるには、人を育てることだ。愛情をかけ、ひとつひとつ、仕事を教えていく。仕事を覚えてきたら、その時その時で不安が生じる。さの不安を納得に変えていく。希望に変えていく。仕事をきちっと教える。それに加えて、カウンセリングも必要なのだ。人は正しく扱えば、正しく成長してくれる。ひとを大切に育てる。そして、大切に育てられた人が、後に入った人をまた、大切に育てる。よい連鎖をつくることなのだ。
いい空気をつくり続けよう
いい空気をつくり続けよう。一人、一人がやりがいを持ち、充実して顧客のために動く。そして、お互いを尊重して、分かち合う。わからないこと、困ったことがあれば、惜しみ無く助ける。いい空気は不断の努力が必要だ。少しでも、私利私欲が入ると壊れる。たから、いい空気をつくり続けよう。
非常事態に惑わされないこと
非常事態に惑わされないようにしよう。非常時にはどうしても、もうだめだ、万事休すだ、とか絶望的な気持ちになりやすい。しかし、非常事態という状況は悲惨だったとしても、心まで絶望するのは間違っている。心は、命が有る限り、まだすべてが決まったわけではない限り、諦めたり、自暴自棄になったりする必要はない。心が絶望すれば、これで終わりになる。状況もどんどんと悪い方に傾く。しかし、たとえ状況がどんなに悲惨でも、心さえ好転させていく意志があれば状況を変えていくことができるのだ。悲惨な時は、心を清く、正しく、強く保つのだ。どこかに突破できる隙間が見つかるものだ。