経営は永遠に終わりのない苦しみだ。その苦しみから逃れることはできない。どんなに業績がよくても、神経を張り巡らせて、あらゆること全般に全力で挑む。日々問題が生まれるから、問題から逃げずに取り組む。しかも、問題は待ってくれない。夜中でも、休みのときでも容赦ない。そんなときでも嫌な顔ひとつせず対応する。
経営は永遠に終わりのない苦しみだ。その苦しみの中にいても、決して、笑顔を絶やさないでいよう。希望を失わないでいよう。勇気を持って進んでいこう。その苦しみに耐えながら、誠実さを忘れない。決して自分を見失わない。これが僕が選んだ道なのだから。ひたすら耐えてみせよう。
負けるなよ
僕はいつも逆境にいる。いつもだ。
万全の状態なんてない。いつも何か不足している。
いつもいつも問題が発生する。絶えず、解決していく。
右も左もどちらにしても行き詰まる。そこを打破する。
追い詰められていく。誠実に道を開いていく。
いつもいつも逆境にいる。
それでも生きていく。生き抜いていく。
最後まで、膿まず、たゆまず、諦めず、忍耐強く、時を待って
逆境を越える。
たまに、生きていてよかったな、と思うときがある。
僕にとって、生きるということは、そういうことだ。
静かだ
心が静かになった。心が休んでいる。やっと心を休ませることができている。よかった。しばし、ほんのしばし、休息しよう。
逆境
僕はいつも逆境の中にいる。いつもだ。調子がいいときは、人間は調子がいい状態がずっと続くと思ってしまう。状況は変わる。だから、変わるときを捉えて、次をかんがえておくことだ。調子が悪いときは、何がいけないのか考え、手を打っていく。妥協せずに問題を解決していく。そうやっていると、いつもいつも逆境の中にいるのだ。逆境にいることが当たり前なのだ。たまにいつも逆境にいることに辟易とすることがあるが、逆境にいることが当たり前なのならば、はね除け続けるしかなかろう。するとまた、頑張ろう、と思うのだ。
ベルサイユのばら
宝塚宙組公演ベルサイユのばらを観た。これで、125回目だ。何度観ても、泣けてしまう。マリーアントワネット編が好きなのだが、オスカル編も好きだ。よかった。
新しいことをやるときは誰だってこわい
新しいことをやるときは誰だってこわい。だが、やり始めるといくつかの失敗を繰り返していくなかでわかってくる。わかってきて、できるか、できないか、どの程度頑張らねばならないか、何が足りないか、わかってくる。やりきる。やりきると新しいことのやり方もわかってくる。新しいことをやるときはこわがる必要はない。
ありがとう
僕がこうして生きていられるのは家族のおかげである。また、僕に関わる諸々の人たちのおかげでもある。よくまあ、生きてこられたものだ。僕は、本当はいついなくなったっておかしくない僕なのだ。僕にはふらふらさまよっていた時期があって、そのときは生きることが辛かった。今だってその辛い気持ちをどこかで持っているのだが。そんな僕がこうして生きている。奇跡のような出会いとか、運とか、時間とか、そういったものがいくつもいくつも重なって生きていることができている。ありがとう。ありがとう。ありがとう。
わからないことは聞こう
僕にはわからないことが今たくさんある。わからないことばかりだ。わからないことは学ばなくてはいけない。学んだ上で考え抜く。わからないことはわからないと素直に学び、考え抜いて、前に進んでいこう。
僕はこの10年運がよかった。運にのって、時の流れにのって、経験をうまく生かしてやってきた。
だが、今の僕はわからない、未知の世界へ歩いていかねばならない。暗い闇はこわい。何も見えないから怖いのだ。そんなときは学んで光を照らせばいい。姿、形が見えると何てことはない。やるべきこともわかるはずだ。
人のせいにしない
人のせいにしてもなんにもならないからね
自分に何かあればさっさと自分が直せばいいから
人のせいにしてもなんにも解決しないから
自分で撒いた種は自分で刈り取るの。
人のせいにしているとまわりの人もすぐにわかっちゃうんだ
誰が大人なのか
人のせいにせず、自分が直す、自分一人でやる。
これが大人なんですよ。
遊んでいよう
やることをやってしまえばあとは楽だ。
やることをやったのだから。
しばらくは遊んでいよう。
遊んだほうがいい。
思いきりね。