人間の尊厳を大切にする。その人、その人、ひとり、ひとりを、大事に大事にすること。それが人間の尊厳を大切にするということだ。人を大切に、大切に育てる。人を大切に、大切に取り扱う。人を大切に、大切に遇する。それらの教育や、取扱い、遇し方のベースには人間への愛があらねばならない。人間の尊厳を大切にするということは、周囲の人たちに愛情をたっぷりと持ち、誰にも分け隔てなく愛情を注ぐことだ。そして、自分の利益とか、損得とかいうものわ越えて、その人の人生の幸福について真摯に考え続けることだ。
清らかな気持ちで眠る
眠る前は、清らかな気持ちで眠る。
甘え
俺は甘えていたな。俺は奢っていたな。俺は頼っていたな。俺はもたれかかっていたな。今、やっと気がついた。今、やっとわかった。今、わかってよかった。頭をバーンと殴られたよう。これで頭がすっきりした。はじめのラインに戻ることができた。よく、わかったな。これから新しいステージになる。ゆっくりでいい。着実に着実に前へ進め。必ずやれる。
ひとりで
ひとりでたつ
ひとりであるく
ひとりでみる
ひとりでかんがえる
ひとりできめる
ひとりでうごく
ひとりでなく
ひとりでたたかう
ひとりでせきにんをとる
ひとりでやる
ひとりでやりきる
俺にはこのやりかたしかできない。
顧客のために、顧客を理解し、その理解に基づいて、顧客が心から満足し、納得していただけるようサービスを提供する。そこに信頼感が生まれ、顧客の層を広げていく。純粋に信用だけでビジネスをやっていく。俺にはこのやりかたしかできない。昔はよくマーケティングとか、安売りしてサービスの質を下げるとか、考えたこともあるが自分に合っていないやりかたは続かないのだ。俺には俺に合ったやりかたがあるんだなと思って信用だけで仕事を広げていくようにした。ゆっくりだが確実に前に進むやりかただ。このやりかたを時流が変わっても変えない、っていうのがかっこいいかな。
人生は苦しいものと割りきる。
一人の人間が一生を生き抜いていこうと思ったら、ベースは苦しいものだ。決して楽な人生なんてない。はたからみて楽に見えるだけだ。大切なことは苦しいことを苦しい、苦しいと思いながら生きないことだ。苦しいことが起きても、その苦しみを喜びに振り替えていくという心の持ち方を学ぶのだ。人間には悲しいことや、辛いことが周囲に渦巻いている。絶えず、不用意な人間に辛いこと、苦しいことが起きるようにできている。だが、辛いことを楽しみに振り替え、苦しいことを喜びに振り替えていけば辛いことは辛くない。喜びに変わる。苦しいことも楽しみに変わるのだ。そうすると人生には喜びと楽しさしかなくなっまうのだ。
今あるものに感謝すること 2
今あるものに感謝しないとどうなるのか?今あるものに感謝しないと、今無いものを、あれもない、これもない、あれもだめ、これもだめと悲観的な物の見方になっていく。来年はどうなるか、二年後どうなるのか、いい状態が続くのか、だめになるんではないか、と見方が悪い方へと向く。今あるものに感謝しないと必然的にマイナスの考えになる。今を感謝しないのだから、まだわからない先のことを考えても悪い方へ心が動いてしまう。現状がうまく回っているのなら、まず、うまく回っていることに感謝することだ。今日もこれだけ仕事ができて幸せだ、今日も家族が元気で幸せだ、と。人間は今、この瞬間を生きている。今この瞬間をどれだけ神から与えられた試練を乗り越えることに使うことが適切な姿勢だ。未来のことを計画をたてることはとても大切なことだが、その計画が取り越し苦労になると心が蝕まれる。未来には希望を持つことが大切だ。そのためには今できることをひとつひとつ、精一杯やることなんだ、人間は今しか自由にできないのだ。
歩く
朝、少し冷たいくらいの空気の中、街を歩く。何のあてもなく、ただ歩く。まだ人も少ない。ゆったりゆったり、ぶらりぶらりと歩く。朝の空気が気持ちがいい。肩の力が抜けて、神経が和らいでいく、頭も軽く、すっきりとしてくる。いい休息だ。そうしたら、今まで考え続けていた課題の答えがすぅっと出てきた。そういうものなんだな、と思った。
今あるものに感謝すること
今、あなたの中に無いものを数えて、落ち込んだり、腹をたてたり、悔しい気持ちになってはいけません。たしかに、自分に無いものを見つめて、無いものを埋めていく、また埋めていくことで前進することもたいせつなことです。しかし、無いものを見つめて、怒り、悲しみ、煩悶、嫉妬、不平、愚痴といったマイナスの気持ちに引っ張られたらいけないんです。今あるものに感謝するのです。今あるものを見ないで、無いものを見ると人は落ち込んでしまいます。回りから見て恵まれているように見える人でも、無いものばかり見つめていると、生きていることがうれしくなくなってしまいます。今あるものは実はたくさんあるのです。今あるものに感謝するのです。今あるものを見つめて、改めて感謝しましょう。今あるものに感謝して、今あるものに喜びを見いだすのです。そして、毎日を楽しく、明るく過ごすのです。
休息
今の時期が最も心が休まる。昨年の疲れが取れて、心からゆったりした気持ちになることができる。ぐっすり眠れるし、食べ物も美味しい。これでやっと春が来たな、と思える。そして、エネルギーを蓄えて、蓄えて、夏を迎える。そして、受験まで走り抜ける。これがこの仕事の一年だ。