プロになるために。始めは何もかも新しいことだから、何もできないし、しかも、疲れやすい状態になる。それでも、技術を学び、磨く。自信がもてなかったら、自信が持てるまでやる。必ず、これならやっていけるな、というところに来れるようになる。ここまでやると、顧客がつくようになる。顧客がついて尚かつ顧客に喜んでもらえるようになると心から自信が生まれ、生きていることが楽しくなる。ひとつのキャリアとして形になるのは三年かかる。だから、やりはじめたら絶対に三年やる。三年やるとひとつの仕事の全体がわかり、この世界でやっていけるな、と思えるようになる。
休息
今日は休息しよう。何もせず、何も考えない。休めばいい。たっぷり眠ろう。ゆっくり起きて、ゆったり食事をしよう。たくさん話をしよう。
喜びは一瞬だ。
喜びは一瞬だ。99%は長く、辛く、苦しい道が延々と続く。たった残り1%の喜びのために人はこの長く、辛く、苦しい道を歩く。だが、その1%は99%をすべてひっくり返してしまうのだ。その1%の喜びのために人は戦い続けることができるのだ。
流されない2
流されない。何が正しくて、何が正しくないか、最後は自分の心の中にある直感というか確信で決める。みんながこういっている、とか、偉い人もやっている、という理由で決めないこと。人に頼ったり、すがっても、最後は自分の撒いた種に芽が出て、花が咲き、実がなる。人にすがれば人にすがったなりの種を自分が撒いて、すがったなりの花がさくのだ。自分が決めて撒いた種には自分が決めてやったんだという花が咲き、実がなる。どこまでも、どこまでも、逃げず、人生に責任をもつことだ。
情報は吟味して受け取る
情報は吟味して受け取ろう。新聞も、テレビも、ラジオも、雑誌も世の中を斜に眺めた、不平や不満、愚痴から発せられた情報が多い。愚痴や泣き言から出来上がった情報は人間に否定的な観念を植え付けてしまう。そうすると何を見ても、考えても悲観的な考えになりやすく心が働くようになってしまう。前を向いてしっかり生きていこうと思ったら、不平や不満、愚痴から発せられた情報を脳に入れてはいけないのだ。前をしっかり向いて生きていこうと思ったら、前を向いた情報を受け取っていくことだ。
成長するときのタイミングを大切にする。
子供は成長する。だから、成長する時はポンと育つ。逆に、今言ってもわからないときは待つしかない。いくらくどくど言ってもすぐには変われない。子供なのだから。脇を固めていって、刺さるタイミングを期待せずに待つと、スッと成長する。それが最も合理的な子供の成長のさせ方だ。ただ、愛情がいる。普段から愛情をかけながらタイミングを待つ。そうすると時期がくれば刺さる。だが、母親には難しい技だ。そこで父親が要所要所でピッとしてあげれるとすごくうまくまわるようになる。
耐えに耐えに耐えろ
基本は忍耐だ。どんなに華やかな仕事でもベースに忍耐がいる。まず、トントン拍子で進むなんてことはないし、想定通りに進むこともない。何もかも不利な状態で、何もない状況で進めていくのが当たり前のことなんだ。そんな何もない状態で想いを実現するには忍耐がいる。ぐっと込み上げてくるものを抑え込むのではない。どこか楽天的で、スッと流すような忍耐がいる。それができるようになると忘れた頃にパタパタパタとことが運ぶ。決してグッと気持ちを抑え込むような忍耐はいけないし、続かない。
始まり
この仕事は過酷な仕事だ。顧客の要望を受け止めて、受け止めて、答え続ける。結果を出すために考えられることをひたすら、やり続ける。身を削りながら。これでもか、これでもかと永遠に応え続けることが我々の仕事なのだ。また、一から始める。蓄積した疲れを徐々に片付けながら、誠実に応え続けよう。これが我々の仕事なのだ。
いよいよです。
あなたは受験のとき、とても気合いが入っていて、それでいて、入りすぎてる訳でもない、戦う姿勢がちゃんとしていたと強く思います。自信をもって、誇りをもって朝をむかえましょう。。
待ちましょう
心を静かにして待ちましょう。ここまで我慢したのですから、あと1日、待ちましょう。だからこそ喜びも増すのです。だから、待ちましょう。心を静かにして、ゆっくり待ちましょう。