お前はよくやっている。ちゃんと、責任を果たす。ちゃんと、最後までやり抜く。ちゃんと、約束を守る。ちゃんと、望みを捨てさせない。ちゃんと、手を打ち続ける。ちゃんと、どんなに状況が悪くても諦めない。ちゃんと、励まし抜く。ちゃんと、結果を出す。だから、大丈夫だ。今までどおり、頑張れ。ちゃんと、やれる。
心の掃除
人の心は放っておくと雑草が生えてくる。たった一日でも、たくさんの人に会い、会話し、様々な出来事に遭う。また、考える。すると、夜には心だって疲れ果ててしまう。だから、自分の心をきれいに掃除して、洗ってげる。労ってあげる。身体だけでない。自分の心をケアする。すると、燃え尽きたり、腹が立ったり、破壊的な気持ちになることを防ぐことができる。また、気持ちよく眠ることができるし、気持ちよく起きられるし、気持ちよく人と接することができる。
心のタフさ
受験勉強はわかる、解けるだけでは足りない。わかる、解けるだけでは限界がくる。どんなに技術のある先生をつけてもそれだけでは足りない。わかる、解けるが完成してきたら次に心の強さが求められる。少し表現が変わったら解けなくなってしまうなら、丁寧に出題意図を読み取る根気が必要だ。自分で足りない所を見つめることも必要だ。そして、少し位結果が出なくても絶対に行く、という強い意志がその人自身に育たなければいけないのだ。
一日
長い一日が終わった。こういう時はビールがおいしい。明日は休みだ。からだが一気にやわらぐ。神様、どうもありがとうございます。
成長
反抗期になると一時的には成績は不安定になる。親のいうことは聞かなくなるし、自分でやることもなかなかできない。集中力も落ちる。だが、今まで読めなかった文章が読めるようになったり、やったことのない問題が理解出来るようになったりする。やがて気持ちが落ち着いて表情がすっきりして、かつ凛々しくなる。そうすると、今までの停滞が信じられないように頭に入る時期がくる。だから、反抗期は悪いことばかりではない。
強制的な無の時間
午前中、妻の免許の更新のために運転免許試験場に付き合いで来た。私は関係ないから彼女が講習を受ける間ひたすら待つことになる。周りは何もない。講習時間を待つ人のための喫茶店があるだけだ。その喫茶店で彼女を待つ。いつもは仕事の段取りを考えるが、この辺りは別世界で何も考えず、ただただ時間がすぎるのをゆっくり待つ。そんな所なのだ。だから、妻が戻って来るまで何もしない時間を持てる。こういう何も無い時間はとても貴重だ。神経を和らげて心を整えてくれるからだ。
休み
いつもと違う店でコーヒーを飲んだ。公園がすぐとなりにあってテラスだから、空気が気持ちいい。また、こんもりとした木々と青い空が心をすっきりさせてくれる。何者にも囚われない、ゆったりとした平安な心。身体の力が抜けていく。私の細胞のひとつひとつが休息に入っていく。こんな時間を過ごさせてくださる神に心から感謝します。
責任
お引き受けした以上、責任がある。結果を出さなければならない。初めはよくわかるでよい。しかし、最終的には合格できるところまで引っ張りあげることが求められる。それはわからせていればいいわけではない。生徒さん、場合によっては親御さんに強い気持ちを持たせてあげなければならない。ある程度まで力を引き上げたら強く、強く説得する。そしてやれるのだと思わせる。やれるのだと思っていると本当にやれると思ってくる。やれやるんだ、という気持ちが本物になるまでいい続ける。本当にやれるようになったらできらるようになったことを心からほめる。こうやって成長を繰り返して勝負になるところまで持っていくのだ。そして最後まで粘り抜く。それしかない。
使命
人間は戦わなければならない。戦うとは働くという意味で。顧客を守るために戦う。顧客に喜んでもらうために戦う。顧客に勇気を奮い立たせるために戦う。顧客に満足してもらうために戦う。顧客に自分の子供がここまで成長することを感動してもらうために戦う。そして、娘と息子に生きるとは何かを私の姿を通してほんの少しでもわかってもらうために戦う。
今日
今日も一日よく頑張りました。心が落ち着いていて秘かに充実している。そんな感じだ。これでいい。自分の心を大切に、大切に扱うんだ。そうすると、つまらないことや些末なことに囚われなくなる。いつも、前向きに希望を燃やしながら楽しめるのだ。